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令和5年度 調査研究部 企画研究のデータの誤りについてのご報告


この度、山形大会で報告しました令和5年度の研究企画班調査「心不全の訪問リハビリテーション」において、調査デザインの重大な欠陥が明らかになりましたので、報告いたします。

今回の調査結果では、訪問リハ事業所79名、訪問看護ステーション50名、計129名からご回答いただいたと報告しました。
しかし、設問の【 調査対象 】では、 2- 「法人会員の場合は,事業所において,訪問理学療法,訪問作業療法,訪問言語聴覚療法,それぞれの部門を統括,代表する立場にある理学療法士,作業療法士,言語聴覚士,各1名」としており、1つの事業所の複数の部門の代表者が回答した、すなわち、1事業所1回答ではない可能性があります。
訪問リハ事業所は理学療法士(PT)の方が52 名、作業療法士(OT)の方が24名、言語聴覚士(ST)の方が3名、回答しており、その合計79をN数としました。
訪問看護ステーションはPTの方36名、OTの方13名、STの方1名が回答しており、その合計50をN数としました。
しかし、仮に、PTとOTとSTが在籍する事業所において PT、OT、ST、それぞれが別個に回答を送信した場合は、1事業所で3つの回答となり、PT、OT、STが在籍していながら、PT、OTのみが回答した場合や、PT、OTが在籍していながら、OTのみ回答している事業所もあるという可能性があり、N数は特定できないということがわかりました。また、この度の調査では、事業所名を記載していただかなかったために、複数名回答のあった事業所を照合することもできませんでした。
このような 重大な誤りは、山形大会終了後に、調査研究部内で発覚いたしました。
山形大会の調査研究部報告においては、ステージ 上からの目視で20から30名の方が聞かれておりました。その方々には謝ったデータに基づく結果をお知らせしたことになります。
これまでは調査研究部の調査結果をホームページ上に掲載しておりましたが、令和5年度企画調査に関しましては、山形大会での発表内容をそのまま公表することができなくなりました。
しかし、回答いただいた貴重なご意見を少しでも会員の皆様と共有させていただきたく、アンケートの回答方法に不具合があった部分は割愛し、その上で、お伝えできる部分については改めて協会ホーム ページにてお伝えさせていただくことといたします。
会員の皆様が、本調査結果を引用される場合にはあくまでも後日に報告する内容の範囲に留めていただきますようお願いいたします。
お忙しいところ、本調査にご協力いただきました会員の皆様に、心よりお詫び申し上げます。
今後は、再発防止策を徹底し、細心の注意を払い調査研究事業に取り組んでいく所存です。
この度は、誠に申し訳ありませんでした

日本訪問リハビリテーション協会 会長 鈴木 修
調査研究担当理事 内藤麻生 三村 健

2024/07/01

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