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会長のご挨拶

会長 鈴木 修

2026年5月31日に開催された定時社員総会において3名の新理事が承認され、その後の理事会において、引き続き会長を務めることとなりました。2期目の会長として、その責任の重さを改めて感じるとともに、協会のさらなる発展に向けて取り組んでまいります。
当協会は、「必要としている全ての人々に良質な訪問リハビリテーションを提供する」という理念のもと、人材育成、学術活動、多職種連携の推進を通じて、訪問リハビリテーションの発展に取り組んでいます。
私たちは、訪問リハビリテーションを利用者の「思い」「願い」「望み」を支え、その人らしい暮らしの実現に寄与するサービスであると考えています。そのためには、専門職としての知識や技術だけでなく、多職種との協働や学び続ける姿勢が欠かせません。
今期は、認定訪問療法士の育成や動画研修等の教育コンテンツの充実を通じて、全国の訪問リハビリテーションの質の標準化をさらに推進してまいります。また、学術活動を通じたエビデンスの構築と、学術団体としての政策提言活動にも引き続き取り組んでまいります。
さらに、協会活動を安定的に発展させるための運営基盤の強化と、協会活動や訪問リハビリテーションの価値を広く発信する広報活動の充実にも力を注いでまいります。
訪問リハビリテーションの質の標準化やエビデンスに基づく実践の推進は、協会だけで実現できるものではありません。会員の皆様の日々の実践や研究活動、そして協会活動への参画があってこそ実現できるものです。
ここ数年、認定訪問療法士をはじめとする多くの会員の皆様が協会運営に積極的に参画くださるようになり、新たな取り組みの創出や、会員同士がつながり学び合う場づくりにつながっています。
会員の皆様とともに創る協会だからこそ、質の標準化やエビデンスの構築を推進し、訪問リハビリテーションの未来を切り拓くことができると信じています。
ともに学び、ともに実践し、ともに未来を創ってまいりましょう。
会員の皆様一人ひとりの力こそが、日本訪問リハビリテーション協会を強く前進させる原動力です。

2026年6月
一般社団法人 日本訪問リハビリテーション協会
会長 鈴木 修